好きを仕事にするかさこ塾生インタビュー!インタビュアー&ライター・鯰美紀(ナマズミキ)さん(東京)


―『鯰』は、ナマズですか?ウナギですか?
ナマズです(本名です)。インタビュアー&ライターのナマズミキです。

―鯰さんの、今のお仕事についてお聞かせください。
フリーランスでライターの仕事をしています。
媒体は、企業案内、社内報、業界誌、書籍のほか、最近は企業のオウンドメディアなど、
Webのお仕事も増えてきています。
主に、インタビューをして記事にすることが多く、
インタビュー相手は、企業役員が7割で、一般社員さんのほか、
メダリストや外交官、キッズまでさまざまです。
業界やテーマの専門分野も特になく、幅広くお仕事をさせていただいています。

―企業相手のお仕事ばかりでしょうか?
かさこ塾生を中心に、個人事業主様のプロフィール作成も多数させていただいています。
ほかに、個人の方向けのサービスとしては、「家族の思い出記録」もあります。
最近も、「自分の誕生日に両親に向けてのメッセージを送りたい」という方を
インタビュー&お手紙を作成し、喜んでいただきました。

―インタビュー単独の仕事もされていますか?
かさこ塾をきっかけに、肩書に「インタビュアー」を追加しました。
かさこ塾フェスタでは、毎回、かさこ塾長および塾生に、公開インタビューをしています。
記事を書くためのインタビューだけでなく、
“見せるインタビュー”のおもしろさも感じています。
最近は、個人の活動紹介で動画を利用する人も多くなりましたが、
「カメラに向かって、一人だと話しにくい」ということもあるかもしれません。
そういう場合、インタビュアーとしての鯰を使っていただけたら嬉しいです。

―前職は、ライターとは関係ないお仕事をしていたそうですね。
ライターの仕事を始めたきかっけは何ですか?
結婚するまで、関西の経済団体・国際部で働いていました。
結婚後、アメリカに3年間滞在。主に日本語を教えたり、
カレッジでカウンセリングを勉強したりしていました。
が、ある日、日系スーパーで手にした在米日本人向けのフリーペーパーを読んだときに、
「私ならもっと良い記事が書けそう」と思い、勝手にサンプル記事を書き、
「こんな記事が書けます」と編集長にメール。
すると、「毎号、鯰さんのコーナーを作るので、好きなことを書いてください」と。
サンプルで送った記事を、連載一回目として掲載していただき、その後1年ほど連載しました。
それが、私が文章を提供することでお金をもらった初めての経験でした。

その後、中国への転居を期に、その仕事は中断。長男を出産して、
日本に帰国してからは専業主婦でしたが、「やはりライターの仕事をしたい」と、アンテナを張り、
小さな働きかけを続けていたら、少しずつ仕事が増えていき、今に至っています。

―ライターの仕事をしていて楽しいことは何でしょうか?
自分の能力を活かして、人の役に立てることが、何よりの喜びです。
ライターをしていなければ出会えないような方と出会うことができ、
お話を聞かせていただけるので、飽きることがありません。
人のお話を聞くこと&文章を書くこと。どちらも好きなので、
忙しくても楽しみながら仕事ができているのだと思います。

―どういうときに、インタビュアー&ライターとしてのやりがいを感じますか?
ライターとしては、取材相手の方から、うまく言葉を引き出せたとき。
「鯰さんにインタビューされたことで、良い気づきがあった」と言われたとき。
ヒトやモノ、サービスの魅力を100%伝えられる言葉を紡ぐことができたとき。…ですね。

公開インタビュアーとしては、インタビュー相手の塾生に、「楽しかった」と言ってもらえたとき。
聴衆のみなさんに笑ってもらえたとき。「かさこ塾長へのツッコミは鯰さんならでは」
と言っていただけるのも、嬉しいです。
公開インタビューは、とにかく、そこにいるみんなが楽しめる場にしたいと思っています。

―ライターの仕事の大変な点は?
私は今、2児の子育て中ですので、一番気を遣うのが、子どもの病気などで取材に穴をあけたくないということ。
子どもが健康なので今のところ大丈夫ですが、常に心配要素ではあります。
そして、働くママはみなさん同じかと思いますが、いつも時間との戦いです。
私は、3000字程度の原稿なら、24時間以内に納品する、
というルールを自分に課していて、97%守っています。
そのために、数十分のすきま時間もムダにできません。

―フリーランスとしてライター業をお金にするために、苦労したこと、工夫したことは?
最初のうちは特に、自分の仕事の相場がわからず、
「おいくらですか?」と言われると、思考が停止して、焦っていました。
今は、ほぼ、感覚でわかってきましたし、
仕事もすべては受けられないほど増えてきましたので、
昔のように、謙遜しすぎて(低すぎる値段を提示して)
逆に「え?」と思われるようなこともなくなりました(笑)。

紹介などが重なり、取引がある制作会社の数も20件ほどに増えましたし、
いただく仕事の単価も、2年前より上がりました。
ただただ、目の前の仕事に全力で取り組み、楽しく前向きに仕事をしていたら、
いつの間にか結果的にこうなった、と感じています。

―ライターの仕事をするようになってから、自分の心境の変化はありましたか?
私は、小さい頃はとても内向的で、「自分に何ができるのか」、
「社会の役に立てるのかどうか」がわからず、自信がありませんでした。
前職の経済団体の仕事は楽しくやりがいもあったため、結婚退職し、
「またゼロに戻った。組織からはずれたら、何もできない」という無力感がありました。
今は、自分が得意なこと、好きなことで誰かに喜んでもらい、
対価としてお金をいただく、というサイクルに入ることができ、気持ちが落ち着きました。

―ライターの仕事をするようになってから周囲の反応は?
両親には、「子育て中なのでほどほどにしなさい」と言われていますが、
子育てだけに没頭していたときよりも、楽しそうにしていることは、家族にも伝わっていると思います。
FBでライターの仕事についても流していますので、
中学・高校時代の友だちに声をかけてもらって、仕事を依頼してもらうこともあります。
「イキイキと仕事してるよね!」「なんか楽しそうだよね!」と言ってもらえるは嬉しいです。

―どんなお客さんが多いですか?
一番多いのは、制作会社からの依頼ですが、HPを作ったので、
企業から直接「うちの社長を取材して欲しい」「パンフレットのリライトをお願いできますか」
といった問い合わせが入ることあります。
また、全国のかさこ塾生から、「HPやブログに使うプロフィールを作成して欲しい」
というご依頼があります。
FBを通じて私のブログを読んだりして、興味を持って、
さらに仕事を依頼しようと思っていただけるのは、嬉しいです。

―どんなお客さんに自分のサービスや商品を利用してほしいですか?
プロフィール作成やサービス紹介文などに関しては、電話で40分~1時間話せば、
文章をメールで納品することができますので、
日本各地からも、海外からも、ご依頼いただいています。
住む場所がどこであれ、気楽に申し込んでいただけたらと思います。
また、「リライトだけは申し訳ないようね?」と言われることもありますが、
リライトも大好きです。「なんとなく文章にしたけれど、見て」というご相談もO.K.です。
少し手を加えるだけで、よりスムーズで伝わりやすい文章になることがありますから。

―ライターをしていて一番うれしかったことは?
企業の仕事しかしたことがなかった私が、初めて個人向けのお仕事をしたのが、
かさこ塾卒業後、塾長からご依頼でした。
かさこ塾長のご両親&弟さんを取材した「家族の思い出記録(ご家族が語るかさこさん)」だったのですが、
原稿を納品したら、かさこ塾長から「すばらしい!!!!!!」という感想をいただき、
とても嬉しかったのを覚えています。(鯰美紀のHP内『実績(個人向け)』に全文掲載)

そのほかも、プロフィール作成のインタビューをきっかけに「自信が持てた」と言っていただいたり、
私が書いた記事を読んだ人が行動を起こしてくれたり。
個人の方からのダイレクトな感想は、企業のお仕事とはまた違った喜びがあります。
もちろん、制作会社の担当者に、「次回もまた鯰さんにお願いしたい」と言ってもらえたり、
「納品のスピードに感動した」と言ってもらえたりも嬉しいです。
どれも小さなことですが、小さな「うれしい」の積み重ねが、私の活動の原動力になっています。

―ライターの仕事をする上で、参考になった本やサイトなどはありますか?
文章に関する本は、いくつか手にとってみたことがありますが、
人にお勧めできるほど参考になると思うものには出会っていません。
ライターになりたてのころ、「どこかで学んだのですか?」と聞かれたことが心に引っかかり、
表参道の『宣伝会議』というスクールの体験に行ったことがあります。
その時の私は、子育て中の貴重な時間を使って、
半年も通うほどの価値はないと判断して、通いませんでした。ラ
イター仲間を作り、仕事を紹介してもらう目的なら、意味があるかもしれませんが、
実力をつけたいなら、実践で経験を積み上げていくのが一番早道かなと思います。

ちなみに、最近、「ライターをしたい」という方のご依頼があったので、
「ライターの卵さんコンサル」のモニターになっていただきました。
以前の私のように、いきなりライターの仕事を始め、相談者もいない中、
不安な人のために、今の私なら、「アポ取り~取材の仕方~文章添削」など、
アドバイスできるかもしれません。

―今後どんなことをしていきたいですか?
遊びも仕事も、充実させていきたいです。ライターの仕事だけに限らず、
常に新しい仕事にチャレンジしたいと思っています。
今、ある企業の仕事で、YOU TUBE動画のシナリオを作り、
自分で着ぐるみに入ってパフォーマンスをする、ということもさせていただいているんですよ。

遊びといえば、周りのユニークな人をゲストに迎えて、
私に何らかのレッスンをしてもらう2分間の『みきてぃ御殿』という動画をYOUTUBEにアップしています。
それ以外にも、シナリオなしのアドリブで遊ぶ『みきてぃドラマ劇団』、
私がシナリオを書き、全国のFB友だちが録音したセリフを集め、
かさこ塾仲間のしゲさんに編集してもらう『みきてぃラジオドラマ』などで遊んでいます。
私のブログも遊びも、「くだらない」と言えますが、ただ楽しいだけでも充分ですし、
遊びから何か生まれたら、それはそれで嬉しいですよね。
どれだけ仕事が忙しくても、意味のない遊びに夢中になれる余裕のある人でいたいと思っています。

―鯰さんのセルフマガジンはありますか?
現在、かさこ塾長のサポートで、第2号のナマズマガジンを製作中です。
完成したら、FBやブログでお知らせしますね。

―最後にアピールしたいことがあれば一言お願いします。
5点アピールさせていただきます。
♥マジメなお仕事についてはHP
http://namazumiki.com
をご覧ください。
♥遊びのブログは
https://ameblo.jp/miki-um/
を見てください。
ブログは、仕事の息抜きに、好き勝手なことを書いています。
♥動画については、たとえば、『みきてぃ御殿 かさこ』と検索してみてください
(ナマズが、かさこ塾長から、卓球のワンポイントレッスンを受けています)
♥また、常に楽しい仲間を募集中ですので、FBで『鯰美紀』を検索し、是非お友達申請をお願いいたします。
♥ナマズかウナギか迷ったら、「みきてぃ」と呼んでいただけたら嬉しいです。
ありがとうございました。